弁理士とは

数字から見る弁理士

弁理士は全国におおよそ8,500人あまりいます。

日本の人口は1億2,000万人ですから、14,000人の国民の内、1人が弁理士の有資格者です。

それでは、全国に弁理士(特許)事務所はいったい何軒あるのでしょうか。

iタウンページで調べただけでも2,025件程度の数が表示されました。

これだけ数多くの特許事務所からひとつを選択するのは難しい事かもしれません。当サイトは、皆様がもっともご満足いただける事務所に出会うためのお手伝いをいたします。

 

弁理士とは

新製品の権利化に関する専門家にあたります。「特許」や「登録商標」の取得といった権利を持つための業務全般を扱っています。

 

「特許」とは

「特許」とは正式には「特許権」を意味します。その他に「実用新案権」、「意匠権」、「商標権」などがあります。この4つの権利の事を、まとめて「産業財産権」と呼びます。

 

弁理士に依頼する事とは

こ の「産業財産権」は一定の手続きを経なければ権利として認められません。画期的なアイディアの発案や、新製品を発明した場合を考えてみましょう。もしもす でに登録されているものでしたら、残念ですが権利化はできません。弁理士に依頼をしていれば、その危険は未然に防げます。特許化以前の研究に対して助言や 指導、さらには特許取得への対策も弁理士の業務内容になります。実際に未登録であるかどうかの調査や、特許庁への出願手続きを代理として実行できるのが、 弁理士なのです。

 

※本記事は2011年に書かれたものです。

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